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039
乙女島田(おとめしまだ) |
○いきさつ・・・
新年会用です。
振り袖着るし、やっぱり乙女島田かなぁ、と正当派にきめてみました。
あれ?この髪型、ものすごく久しぶりだった?
○髪型
四回目以来結ってなかったとは・・・・。
間布(あいだぎれ)の入ってない島田は結ってたので、そんなにずーっと結ってなかった感なかったのですが。
今回は芸者衆の鬘に使う付けもっといになってます。四回目では束にしたもっといを本当に髷の上で結んでいたのですが、こっちの方が頭への負担が少ないそうです。ちなみに、二十二回目で借りている花嫁用の付けもっといよりボリューム少なめ。髷に結んであるので着脱不可です。
そう考えると花嫁って超派手なんですね。
卯年なので、うさ簪が出番です!
だんだんこの簪を作った頃から年月が経って簪が可愛すぎる感じになってきましたが・・・・。
もうちょっと大人な簪をお願いしようかな・・・。
干支挿しももちろんうさぎ。
雪うさぎバージョンと迷いましたが、割と標準的なうさぎにしました。干支挿しって、毎年何種類も違うバージョンが出るから買うときにすごく迷います。
稲穂もちょっぴりですが新年会用ということでつけてもらいました。あんまりわっさり付けると玄人筋みたいでいけないらしいです。
苦労した雪のビラ簪も初お目見え。
やっぱりこの手の簪は乙女島田のような髪型に合う気がします。
良く揺れて綺麗でした。
○感想
フル装備で簪をつけるとかなり派手なので、普通の日は小さい簪などにつけかえてました。
写真は、骨董店でみつけた匂いガラスのブローチ。簪にぴったりでした。
今回はとても頭が楽でした。付けもっとい効果?
間布をしない乙女島田もあるらしいので、今度はそれも挑戦してみたいです。
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