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割り島田(わりしまだ) お師匠さん好みVer. |
○いきさつ・・・
11月は当然日本髪でしょ?と予約を入れて決行。
11月は自分の誕生日があるのと、12月は仕事に追いまくられて結えないケースが多いので、まあだいたい、11月は結うことになってます。
もうやってない頭はないのでは?と言いつつも、やっぱりまたちょっと違った頭に結ってくださる先生に感謝です。
○髪型
つぶしの前を割った割り島田。
今回は、先生曰く、踊りのお師匠さんが好んで結っていたという、前をあまり割らない形。ちょっと分けてあるよ、くらいなので、後ろからだとほとんど割れてるかどうか見えません。うつむいたり、お辞儀したときに割れてるのがわかる感じです。
髷もつぶしすぎず、広げすぎずで、つぶしと島田の中間といったところ。
手絡も、こういう場合は粋に着物の端切れが良いとのことで、ちょっと変わった布をつけていただきました。
好事家の髪型なので、粋にいけないと、鬢や前髪は詰めて結ってあります。
新開発のもみあげつき(!)鬢蓑を入れていただいたので、鬢の際が厚く、最終日までとっても綺麗でした!
後ろからだと割れてるか割れてないかわからないくらいです。
今回新開発のもみあげ付き鬢蓑だったので最後まで鬢の際が壊れず、お手入れ楽ちん。
○感想
割り島田なのにちょっとコロンとした印象で良かったです。
先生のところでは、とっておきアンティークの簪をお借りしましたが、別の日に→な感じに手持ちで付け替えてみました。
簪変えるとまた違った印象です。
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