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日本髪記録 結綿

つぶし島田に手絡をかけた髪型。年長の娘の代表的な形。
由来は、髷に真綿をかけたから「結綿」という説と、真綿を束ねた形=結綿に似ているからという説があります。
個人的には結綿紋がとってもこの髷に似ているので、真綿を束ねた結綿由来説推し。

手絡は絞りの生地を筒状に仕立て、中に綿を入れた結綿掛けを用いることが多いですが、それ以外の手絡をかけることもあります。
上から見たときに漢字の「二」になるように結ぶのが結綿の特徴。
娘らしいかわいらしさを表現するため、一を丸く結う。

昔は、雛妓さん(半玉さん)は最初桃割れを結って、少しお姉さんになるとこの結綿に結い替えていたそうです。京都の舞妓さんが今も割れしのぶ→おふくと髷を変えるのと同じ習慣があったとのこと。
現在では、東京では雛妓さんも地髪を結うことはなく、皆鬘を使っているそうです。

実際に結った記録

日本髪記録

001
結綿
ユイワタ

2004.10

結綿

012
結綿
ユイワタ

2006.03

結綿(江戸市用)

027
結綿
ユイワタ

2007.09-10

結綿

035
結綿
ユイワタ

2010.01

布天神

038
結綿
ユイワタ

2010.11

結綿

040
結綿
ユイワタ

2011.02

結綿変わり掛バージョン

064
結綿
ユイワタ
変わり掛Ver.
2015.02

068 結綿

068
結綿
ユイワタ

2015.03

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